美味しい、鮮度の落ちない梨が出来ました。
塚本さんからのコメントです。
栽培品種は、ハウスで幸水、露地でも幸水を作っています。他には豊水と新高です。
ハイエットを紹介され、研究所さんのプレゼン(勉強会)に参加してみました。
内容は今ひとつ理解不足のところもありましたが、研究所さんが大変自信を持ってお話をされるので、まずは試しにと分子振動活性装置HIETを1台購入し使ってみました。
「HIETを通過した水を梨の木に散布するだけで良い」といわれ半信半疑でいわれるままに、幸水には4回、豊水には6回散布しました。
その結果は幸水・豊水ともに果実の肥大が予想より大きく、玉伸び(実のふくらみ)がありました。幸水は特に過熟になりやすく、クレームが出やすい品種ですが、今年はそれが一件もなくホットしているところです。
梨HIET水を散布することにより、梨の日持ちが良くなることも解りました。
又、収穫から1週間位たつと追熟して糖度が2度位上がるので、不思議だなぁと思っております。
お客様の評判も良いので来年ももっと良い梨をつくります。
今年は途中からの使用だったが、もっと勉強して来年は春の開花時期から、しっかり使って高鮮度・高エネルギーの梨を作り、お客様に提案して行きたいと考えております。HIETを紹介していただき感謝しております。有難うございました。
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