トマト26a(ハウス桃太郎)水田100aを作付。
農林水産大臣賞を受賞。
ハイエットを苗づくり(播種)の段階から使っています。
確かに生育がよくなり、花も大変元気になり、着花後の玉伸びもよくなりました。又、消毒の回数や薬剤の量が少なくなりました。
収穫したトマトを食べてみると味が大変よく美味しくなっていました。又今迄トマトを食べられなかった人に「このトマトだと食べられた」と言われました。「トマト嫌いの人も食べられる」には驚きました。
土壌への浸透も良く根の張りも大変よくなりました。直売をしているのでお客様の反応が気になるところですが、今年は「お宅のトマトは味が良く、日持ちがする」とお客様から喜ばれています。
これからもハイエットを上手に使っていきたいですネ。
園芸新聞記事抜粋2006.05.07
埼玉県一位に輝く坂田さんの促成トマト!!
ハイエット(育成光線)使用による生育効果・・・
自慢のトマトハウスの中で自信に満ちた表情の坂田さん
総合力が良い結果生む!ハイエットも使用しています!!
今年は変色カビ病がどの産地でも発生が多いといわれる。坂田さんも去年は12月8日から暖房機のダクト内にボトキラーを使って防除した。今年は11日の定植後すぐに始めたが、現在「灰色カビ病はほとんど出ていない。」と話している。
そのほかでとくに注目されるのは、数年前から、日本創造エネルギー研究所の分子振動活性装置「ハイエット」を取り入れており、その効果も実体験している。
坂田さん談
ボトキラーはタイマーとダクトの吹出口に特殊な装置を取り付けており効率的に防除している。また、ボトキラーは農薬回数にカウントしないで利用できるという利点があるみたいだ。また病虫についてはラノテープと防虫ネットを張っており、そのほかダントツをくれたりして防いでいる。ダントツというのは粒剤で、定植時に植穴にくれている。
また農業支援装置「ハイエット」を知人から紹介され、装置を作用させた水をタンクにためて、種子の予措、潅水とかあるいは防除、葉面散布などすべてに使用している。トマトの生育効果があるばかりでなく、滅菌作用にもなっているみたいだ。
日本創造エネルギー研究所の
分子振動活性装置を通した水で潅水、防除、葉面散布などを行っている。
坂田さんはこれまで共進会では4回1位になり、農林水産大臣賞も受賞しているほど技術的にもすぐれ、第一人者として定評がある。したがって、肥料のくれ方、水のやり方、草勢のもっていき方とか、どの部分がとくに秀れているのかはちょっと見ただけではわからない。
「これといってとくに変わったことはやっていないんですがね。人様のやり方を見せてもらったり、いろんな人の情報を聞いて、納得のいく点があれば取り入れたりはしますがね。」
巷間、いいということは素直に取り入れてみるところがこの人の良さなのだろう。
坂田さんおめでとうございます。
これからもおいしいトマト作りに頑張ってください。
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