研究所TOP > 研究所メッセージ> 陛下が勇気を・・・大震災は日本の精神文化の原点回帰。
3月11日(金)に発生しました、東日本大震災で被災された方には
心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興を心よりお祈り申しあげます。
![]() |
| 震災直後、被災地に支援物資を届けた研究所・佐久間代表 |
■日々の想い(観天望気)品川和尚・CDから・・・
世界へ発信した(Live中継)大災害!・・・結果日本の評価は?
皆さんお元気でしょうか・・・。記録では856年・平安時代の貞観地震以来、およそ500~1000年毎の周期とも言われていた大地震は、被災地はもとより日本中を震撼させる出来事でした。
(とうとう起きてしまいました・・・)
太平洋プレート、フィリピンプレート更には活断層など、科学的な要因はネット・ニュースでご覧の通り、言うに及びません。(まさに災害は忘れた頃やってくる)
そして自然の脅威まざまざ!と言うより、当コーナーでも触れてきた、大自然、大宇宙からみれば、人間の造りあげものは本当にチッポケなもの・・・。
自然に対する畏れ、謙虚さをあらためて実体験させるものでした。
もし明日大きな隕石が地球にぶつかれば、それを以て人類絶滅です。我々人間は、本当に自然に生かされている!ということを再認識すべきかもしれません。つくづく今こうして当たり前に生活が出来ることに、改めて感謝したいと想うわけです。
そして被災された方々に、心からのお見舞いと励ましの気持ちをお伝えさせて頂きます。
ところで当研究所代表の佐久間ですが、関連事業の運送会社の代表も兼ねている関係から、急遽SOSを受け、宮城県多賀城市七ヶ浜町の被災現地へ直ちに支援物資を届けさせて頂いたことも、当HPの研究所活動のコーナーで発信しております。
調達関連物資をご提供された方々、本当にありがとうございました。
写真でもご案内しておりますが、やはり被災現地の実情はそこに行ってみないとわからない!ということだろうと想うわけです。
佐久間代表の想いも重ねてご案内させて頂く次第です。
卵や野菜・果物、お米、更には出発前の晩に特別に製造してもらった、おにぎり「1000個」などの食料品もありました。また支援先のお母さんが気がつき、一緒に積んでいったランドセルや、氷点下の寒さの中を思った防寒ジャンパー、そして「特に!」とお願いされた、女性用の生理用品などなど・・・。とにかく現地・現場は今、欲しい物が必要だった!ということです。
東京で会議をしてどうの、こうの言っている場合ではありません。震災直後コンビニに、ガソリンスタンドに、それでも整然と並ぶ長蛇の列・・・。首都圏でもあったパニック騒動!
わかっていたのでしょうか???
運送会社のトラックも、八戸港の桟橋で荷物を積んで出発した1時間アトに地震発生!その桟橋はあっと言う間に流されました。まさに生死の境目です。
![]() |
![]() |
|
木の向こうにいつもの穏やかな海も見えます。 風景一変。 |
家の前にたたずむおばあちゃん! わかりますか・・・ |
津波災害現地では何も無し、全てを一瞬に失った現地に立った無常感・・・
茫然自失でたたずむ被災者の方、本当にかける言葉もありません・・・
長い棒でご遺体を探し求める自衛隊の皆さん・・・
そして避難所畳2枚分のスペースの中で、子供に笑顔で話しかけるお父さんの姿・・・とてつもなく恐ろしい思いをした子供にとっては、何よりの安らぎです。
人間の虚しさと優しさ、そしてその場に居る自分自身!
ちょうど映画のバーチャルな世界と現実が重なる、言葉では表現できない世界です。
一方、そうした場所でも、何とか電気を通そう!と頑張っている復旧作業チーム・・・
更には、支援の命綱とも言える高速道の復旧スピード!震災直後は、その危険から、自衛隊、警察などの緊急車両しか通れませんでした。でも青森への定期便を運行していた関係上、緊急車両として通行許可証を発行して頂きました。一週間おきに計2回の物資を運びましたが、一回目は地割れでボコボコの高速道の復旧回復ぶりは、海外でも高い評価を受けた!と言われたようです。
(これはそこを通った車、ヒトでないとわかりません。)
日本の技術力の証明!今も修復中との事、早くモト通りの全面復旧となればいいのですが・・・。
そして今も劣悪な環境の中で、懸命に作業をしている被災復旧の皆さんの努力には、本当に頭が下がります。一人一人が出来る何かで、被災現地の応援をするしかありません。そしてもちろん、こうした大災害時における日本人の行動・考えは、東京の大停電時の一般我々大衆の精神的な行動規範・文化として、あらためて世界各国から賞賛されたわけです。日本、日本人の皆で力を合わせて・・・という、整然とした姿が素直にアッピール出来たと想っているわけです。
(上杉鷹山・小栗上野介・新渡戸稲造そして二宮尊徳。CDにはたくさんの偉人達のエピソードも)
確かに、自国の災難、同胞の悲惨な姿が、世界にライブで発信されていると思うと、内心忸怩(じくじ)たる想いの方も多かったと思います。然しはからずも前回メッセージでご案内させて頂いた、自身を律し、日常社会へ奉仕するという日本の伝統文化も、同時に発信できたと想うわけです。
何故、助け合いながら長期の避難所生活に堪えているのか?
何故、暴動になるような商店略奪が起きないのか?
何故モノの価格が維持されているのか?(生モノは別)
何故瞬間的に無人、無法化した被災現場でパニックとならないのか?
被災の県単位で約10億円相当の現金が警察へ拾得物として届けられております。
(持ち主を特定出来る金庫などは別として、裸のオカネだけでも約1億円)
「火事場泥棒」という言葉を産み出した、日本の庶民の誠実な国民性の裏返しと想うわけです。
諸外国からは不思議な光景かもしれません。
余談として、節電を訴える石原都知事が「なんでこんなに自販機が多いんだ!電気のムダ、外国では例がない!」とのコメントは全くその通りです。でも無人販売など治安上考えられない!設置出来ない!という外国の国民性、文化の歴史もあるわけです。
その答えこそが日本の伝統的な底力なのだ!と想うわけです。
ところで一方、こうした一般大衆・庶民の頑張りに対し、政府・行政、それらを取り巻く官僚機構(天下り団体も含め)の対応については、これまた言うに及びません。
その典型が原発対応です。全て初めての事とは言え、住民への乱暴な避難指示とその後も含め、とても国民に安心・安全を提供しているとは思えません。
想うに、官邸を頂点とした日本の政治意思決定システムの複雑さが、一層分かり難さとして露呈している!と想うわけです。(危機管理に対する危機意識)
内閣官房部隊をはじめ、原子力委員会(今は休眠?)と原子力安全委員会(それぞれが同じ経産省の中で別々)、更には原子力保安院。どういうわけか、事故直後、3月12日午後の会見で「炉心溶融」の可能性を認めた担当官が、その深夜に担当替えになりました。その後の担当官が、危険度レベル5から一気にレベル7という乱暴な引き上げを発表したのが、ちょうど一ヶ月後の4月12日です。事実を正確に伝えていた担当官が、何故急に変わったのでしょう?そんなことが出来るのは、官邸以外どこにあるというのでしょうか?・・・真相はヤブの中!何が起こっていたのでしょうか???
以前ご案内した仏教用語世俗の三毒「貪瞋痴」をそのままのやりたい放題!
そして資源エネルギー庁等々の政府機関の実体、実力も目にすることが出来ました。原子力関係の公益法人だけで29もあります。結局そういうシステムを創りあげている、日本の官僚システムが全て!と想ったりしてしまうわけです。
以前、TV番組に出演していたあの社会評論家大宅壮一の娘「大宅映子」氏が、「私もそうした委員会のメンバーだけど内容はヨク分からない!とポロリと漏らした映像が、瞬間、フラッシュバックしました。
(平治にはなんとも想わないこの鈍感さ!言う方も視る方も似たり寄ったり)
水素爆発など起こり得ない!としていた彼らの過信も報道されています。一般大衆・市民はただただ善良であればよいのでしょうか?
東京で記者会見をやっても臨場感が伝わりません。
そして各自治体を統括する総務省やもちろん財務省等々・・・。あわてて復興支援構想会議などを立ち上げても、国家の安全保障、危機管理(領土問題も含め)といった問題は、平治のタテ割りでは突破できない!平和ボケのツケが廻って来た!と想ってしまうわけです。
一方、自衛隊・警察・消防・海保をはじめとする現場部隊の献身的な働きには、何とも言えない気持ちの落差を感じます。(本当にご苦労様です。)
前後見通しも無いなかで、唐突に発表される首相談話の数々・・・。
止めないより止めた方がヨイ、浜岡原発!でも止めても核燃料を貯蔵している以上、想定外!が起これば、全ての原発は同じ結果です。(本当にわかっているのですか?・・・)
否、この原発対応については、あまりにもその場しのぎ、その場対応!未体験ということを割引いても報道やネット、情報誌等で、もうウンザリ!というくらい不手際がコメントされています。本当に何かを言わんや!現場で死に物狂いで頑張っている部隊に、もっと光をあて、支援すべきと想うのですが・・・ 。
それより、直近になって「次の首相は管クン管クン」と叫んでいた民主党福島選出の大物議員が、実は原発の土地の利益関係者!などという情報が出回っているのを考えるに、この原発利権の根の深さを想うわけです。
東電の社員の小6の子供さんのコメントが、週刊誌などで案内されていますが、悪いのは本当に東電だけなのでしょうか?・・・。
初代の原子力委員長の正力松太郎氏以来、日本の政治の歴史の中で、まさに闇に包まれた部分のツケが廻ってきた!と言うべきかもしれません。先の「管クン」を連呼していた議員、今「早く辞めるべき!世論を鑑て!」とのコメントが流れています。どうなっているのでしょうか?
首相の資質が国民の人気投票で決まるとも思えません。
(まさに原子力村!特権意識、我々の無知がいけなかったのでしょうか?)
石原都知事が「天罰があたった!」と言ったのも、うなずけるものがあります。
そして先の関連機構・団体の中に、どれだけ著名な先生方がいるのでしょうか?
たまたま原子力関連の委員会の最高顧問という方のTV出演番組で、当事者先生の弁説さわやかな原発解説を視る機会がありました。いわく・・・我々(学識者)は、専門知識・技術的な対応を提言している!決めるのは政府!というコメントがありました。
「ちょっと待って下さい!」。日本初のノーベル賞に輝いた故・湯川博士が、「原子力については将来起こり得る危険をよくよく考えて・・・」というコメントとは、月とスッポンです。子供の放射線許容基準に抗議して委員を辞した先生もいらっしゃるわけで、著名な先生方も指針が噛み合いません。どの先生が正しい事を言っているのでしょう?。
科学者の良識を、否、畏れはないのでしょうか?注水時間の問題で「私は何だったんでしょう?」と発言した先生。ならば「国民は何だったんでしょう?」とそのままお聞きしたいわけです。
いずれにしてもそうしたシステムを構築・統治しているのは官僚機構。
政府も東電も先生方も、チェック機能たる国会(議員)が機能(勉強)していかなければいけない課題です。でも、選挙のたびに替わる彼らにそんな余裕があるのでしょうか・・・。
ないとすれば、未来永劫、真摯に官僚機構にお願いするしかありません。
霞が関の皆さんお願いします!政府を動かして下さい!言い過ぎでしょうか?
当、コーナーでも紹介している、原子爆弾を最初に開発した、あの米国のオッペンハイマー博士が、湯川博士と同じく、敬愛する日本の大哲学者「山本空外先生」の弟子になりたい!とわざわざ来日、懇願した心境が、本当にわかっているのでしょうか?
プルトニウム(plutonium)・プルート(Plūtō)の語源は死者の世界を司る「冥界の王」。
つまり人間が造り出した究極の悪魔の物質です。本当に制御できるのでしょうか・・・。
便利なものを造った!使うか?使わないか?・・・問われれば何も知らない大衆は便利な方を取るのは当たり前です。でも「地獄の閻魔様の裁きあり!」との解説はありません。国会でも、行政(官僚)でも、大多数の国民は普通の安心・安全な暮らしが出来れば、どちらが主でも構わない!というのが本音ではないでしょうか。
さて直近でドンピシャで発刊された「本」があります。著者の「古賀茂明」氏は現役中枢官僚で、その実体告白、懺悔とも思う内容です。ようやくTVなどでも生出演し、実体を語り始めております。もしこれが全て本当であれば、我々はこれから覚悟して歩んでいかなければなりません。(あの大物政治家、あの大物経済人、あのメディアの大物・・・???)ネット情報に掲載されている自民党の「河野太郎」氏のコメントが真の実体なのかもしれません。

その理由!彼こそ原子力利権に染まっていない!政治家に他ならないから・・・?
政治資金以外、労働団体、メディアスポンサー、学閥学術関連、スポーツ団体・・・超巨大企業の恩恵は、公共・民間・直接・間接を含めると誠に広範囲です。ある意味では、お世話になっている!という、すべからく利権対象なのかもしれません。
前回もご案内した管首相自ら命名した「奇兵隊内閣」。高杉晋作は眠りの中でどう想っているのでしょうか?こういう時はジタバタせず、今やること、将来のこと、任せるもの!決断するもの!そして最後の責任は首相トップ!という、虚心坦懐に立った「志」が全てと想うのです。
それにしてもあの不信任騒動はなんだったのでしょうか?この難局に、不信任など提出する方も問題ですが、提出される方のリーダーシップの欠如も問題です。
その後にしてまだ、取り巻きを招集して自ら酒席に顔を出している!(そんなことをやっている場合でしょうか?)なけなしの農・畜・水産物を廃棄や出荷停止や自粛している被災者の方々がいます。(原発を恨み自殺した生産者の方も)総理自らがそうした酒席を自粛しても、誰も文句は言わないと想うのですが。被災でお亡くなりになった方、ご家族の方の気持ちがわからないのでしょうか?
今、避難を余儀なくされている多くの住民の皆さん、風評被害、更には放射線量不安、もしかして既に通常値より大幅に被曝(内部・外部)しているかもしれない我々大衆を、一命を賭して、どう衛ってくれるのでしょうか・・・。放射線量も、測定する場所・高さでガラッとかわります。詳細は刻々報道されている通りですので省きますが、とにかく、我々の生活する日常目線でモニタリングをしていかなければなりません。全て初めての体験とは言え、我々生活者は待ったナシ!という事実があります。重ねてとにかく、スピードアップの情報開示が重要です。重要汚染ポイントがわかれば打つ手はあります。
若いママさんが、ガイガーカウンターを片手に自主的なモニタリング!何とかしてあげて下さい。騒動の最中、家族をシンガポールに旅行、避難させた!とも言われている(身内・親戚でも住んでいるなら別ですが・・・)、中枢大臣の「安全だ」という言葉を真摯に受け止められない事実もあるのです。
まさか「騎兵(きへい)隊内閣」は「詭弁(きべん)内閣」だった!とは決して想いたくありません。
(小さなウソが大きなウソに!不安の増幅)
事実は別!日本の中枢省庁の意向が、外国への公電として、ウィキリークスから開示されてしまっています。事情は諸々あるにしても想いは複雑です。
(自分の考えを影響力のある人の口から伝えてもらう事はヨクある話です。)
我々一般大衆は、最悪の環境の中でも、皆、出来る何かで前を向いて頑張っているわけです。その日本人としての誇り、希望をどうか「無にしないで欲しい!」と願わずにはいられません。もちろん理解、支援のために外国との関係も大切です。
日本赤十字関連だけでも、すでに2000億円を優に超えている震災義援金があります。
(はからずも赤十字とういう機構の実体も解ってしまったのですが、この件はまた次に)こうした、めったに起こり得ない特別災害の義援金を(それだけ金額も膨大です)通常の分配システムで乗り切ろう!とするところに無理があるように想えるのです。少なくとも1~2ヶ月は遅滞してしまいました。
被災地の支援物資受け入れセンターには、ヤマの様に物資が積み上げられています。何よりも、少しでも早く現場に配り・届けてもらいたいものです。
早く!早く!スピードが遅い!
復興問題を審議する国会議員の皆さん。全員、一度は被災現地に行って下さい。
過去、1894年(明治27年)日清戦争勃発の年、大本営が広島へ移った時、一度だけですが国会を広島で開催した事例もあります。
今はまさに国難です。国会を被災地で開いても誰からも非難されないと想うのですが。
敵の敵は味方!では味方の味方は???・・・地球環境と自然支配の違い!
さて、あらためて、以前管内閣の中枢大臣から「暴力装置」と国会審議の中で 蔑まれた、日本の自衛隊の活躍も言うに及びません。先の佐久間代表の現地支援の印象として、地元の人の、いち早くかけつけ復旧活動にあたった自衛隊の皆さん!その感謝の言葉は、あちらこちらで湧き上がっていたそうです。何しろ、18万人の規模の半分以上10万人の投入を首相自身が決めたわけで、国防ということをノーガードにしても優先するに値するものだったと想うわけです。今も続いている粘り強い復旧活動にも「本当にご苦労様!」と声をかけてあげたい気持ちです。
もちろん許し難いのは何もなければ、そうした蔑みの言葉を発し、コト必要となるとモミ手でお願いする、先の中枢大臣達。時代劇に出てくる悪○商人の、二重写しになります。謙虚さも何もない、おごりの体質は、前号で発信の尖閣諸島、漁船衝突事件の「すりかえ収束」と同じ、全く変わっておりません。本当にこの国を任せて大丈夫なのでしょうか?・・・まさか別の顔があるとは思えません。
(暴力装置が被災地の方々から信頼・賞賛されるわけがありません。)
ところで、今回の災害復興では、多くの海外からの支援も差し伸べられました。
中でも突出していたのは、やはり同盟国アメリカの存在です。
報道では原子力空母以下20隻の艦艇、140機の航空機、1万人を超える兵士が、震災直後に即、三陸沖に展開されました。(規模も含め誠に素早い対応)。
当時の放射能拡散のデーターから?その後、日本海側へ移動、体制を整え、被災地に兵士を派遣、「ともだち作戦」として活躍してくれました。日本通としても知られている、アーミテージ前国務省高官からも、その意義、同盟国の信頼結果として新聞社への寄稿記事もありました。行方不明者の捜索や瓦礫の撤去など、献身的に復旧作業にあたっている前線兵士の活動ぶりがTVでも報道されましたネ。本当に頭が下がります。その姿を視て多くの日本人が感謝の気持ちを持ったに違いありません。もちろんその他外国からの支援の皆さん全て、ただただありがとうございます!
![]() |
| 「ともだち作戦」アメリカ軍の人道支援!本当にありがとう! |
こうした国内外、総力で立ち向かっている今回の大災害ですが、もちろん大地震そのものが、津波や原発問題の対応以前に、その原因となる大地震は何故発生したのか?というメカニズムについては、相変わらずプレートの滑り込み!とか、断層のひずみ!とか、我々には目に見えないものだけに、分かりにくさが残ります。
管首相が浜岡原発・東海地区を指し、近い将来の大地震の確率87%!とかの国民メッセージを出しましたが、こういう可能性のある自然災害は、ゼロか100です。必ず起きることを前提に物理的に可能であれば、100%安全な方向を考えて備えていくのが、時の政治トップの努めではないでしょうか。

唐突に1000万戸の太陽光ハウス発言もありました。これから家を購入する人達のことも考え(既に購入してしまった人も・・・)ビジョンのプロセスをしっかり教えてもらいたいわけです。
そもそも、首相のコメント一つで、それに関連する事業体の経営環境準備(ヒト・モノ・カネ)が一変します。法的整備も必要です。将来の方向性は間違っていないにせよ、首相発言の重さを受け止めてもらいたいわけです。
もっとも、肝心の経産大臣もこの件については何も聞いていないのでは・・・。何ともお粗末!
国の基本政策は、学校のテストの確率とか、偏差値とは違います。
何を考えているのでしょうか。いずれにしても管首相一人で考えているとも想えません。メッセージコメントのモトは誰が考えているのでしょう?側近?官僚?それとも利権を得る第三者(国)?多くの知恵の中から真理を導き出して頂きたいと想っているわけです。前号ご案内の「スペクター」。まさか出版図書「日本中枢の崩壊」の実体は、その「スペクター」なのでしょうか???最大手新聞社などで起きている「主筆交替」や「論説路線変更」のネット情報も気になるところです。
ところで、最近の地球環境、自然災害にも目を向けておく必要もあるのではないでしょうか。折しも、アメリカ国内では、超ド級の竜巻が頻発しています。確かに竜巻の発生は過去から続いていますが、今年はそれが特に顕著で、しかも大型とのこと、何か別な要因があるのでしょうか。一説によると、先のメキシコ湾海底油田災害時の収束対応(化学薬剤を大量使用)により、メキシコ暖流の動きに変化が出た!というネット解説もあります。そうなればヨーロッパの海岸地域も寒冷化に向かうということなのですが・・・。化学薬品が海流、気象にまで影響?SF映画の世界です。
人為的な行為が自然環境にまで影響を及ぼすとなると大変です。最近の国家プロジェクト・ミッションは、それだけ大掛かりになっているのかもしれません。
また以前ご案内した先端科学研究。オーロラ調査ということで電離層に特定パルスを打ち込み、オゾン層を破壊?というような話もあります。その電離層から跳ね返った特定電磁波が地表に届く、地中・海中に入ると、それが地震のモトになる!というような話も聞いたことがあります。
実際、今回の地震発生40分前には、震源上空の電離層の電子量が異常に上昇する(電磁波異常)測定結果が、国立大学専門機関から発表されています。
(チリやスマトラの大地震にして皆同じ現象)而して、その実体は全くわかりません???
また、今の先端科学をもってすれば、スーツケースタイプの小型原爆を海底で爆発させれば、それにより大津波を発生させることも可能!との話もあるくらいです。こうした可能性についての話を始めるとキリがありません。ただ、中国オリンピックの開会式を「晴れの天気」で迎えようと、ロケットを実際空に打ち上げ、人工的に気象を操作した!というような映像を視てしまうと、純粋な自然科学の研究が、人為的な自然操作に変身してしまうことも十分考えられるわけです。
(もちろん反対の雨を降らせることも可能)

集英社 P・B誌 2010.7.12号より
実際、この6月に入り、中国南部を中心に豪雨大洪水被害!の報道もあります。降り続く雨により、100都市が被災、1億人を超えるヒトと、2兆円に迫る損失も報じられています。(こちらもケタハズレ)前号フロリダのハリケーン被害も含め、近年の自然災害の猛威も、想定外が続いております。直近追記!7月5日、米国の巨大砂嵐も前代未聞。高さ1500m幅80km風速30kmは、大津波以上の想定外!今、自然界に何が起こっているのでしょう???
それにしても以前「阪神大震災は人工地震!」というような衝撃的な雑誌記事も記憶しております。(研究所CD存在論と認識論の世界)関連として見出し部分をご案内させて頂きます。
さて一方、どちらにしても、今回の震災と原発事故の支援のために、小型とは言え、原子炉を2基搭載した、原子力空母を旗艦とした大艦隊が支援に来てくれた!というのも何とも皮肉です。
そして過去を振り返ってみれば、日本の原子力船「むつ」の放射線がわずかに漏れた(人体に影響のない微量)ことがありました。更にそれを以て、放射能物質の漏れ!と大誤報を発信したメディアの歴史があります。
(放射線と放射能の区別もわからない)
どういうわけか、それをわかりやすく解説するハズの、前記の原子力村の先生方も当時は口をつぐんでいた(明確な説明なし)という記憶もあります。時の青森当地の選挙を優先させたのでしょうか?。実際、正解、不正解は別として今回の原子力空母の支援に対し、寄港反対をあおってきたメディアの歴史もあるのです。安全保障、危機管理は軍備増強、軍国主義に戻ることとは違います。事実、この国難時に領海、北方領土関連で主権を脅かされるような事態もありました。何が、どこまで問題なのか?平治も緊急時も同じと想うのです。ここでも平和ボケのツケがあるとしか想えないのですが・・・。
今、日本から世界から即、原発をなくす!などということは到底出来ません。ならば謙虚に、地道に、我々自身の生活、つまり国民全体の価値観として、将来どうあるべきか?ジックリ考えるための、大災害だったのかもしれません。
ところでここへ来て、これも前号で心配していた、食糧品も、ジワリジワリと価格が上がってきているようです。食糧・エネルギー・水・空気・気象・・・ 我々が殆ど気にしていなかった「自然の恵(めぐみ)」そのもので、何か別の制御が働き始めているのかもしれません。(人為的な自然支配?)
それより当コーナーの2008年6月更新のページで、我々のエネルギーの根源である太陽の活動が、これから100年程度減退期に入る?というご案内をしております。実際1600年代の寒冷気象現象は、ヨーロッパの歴史的事実として確認されています。
(あのロンドンテームズ河も厚い氷に覆われる!)
もともと強力な磁場体である太陽活動の低下により、地球の磁場バリアーも低下、危険な宇宙放射線の地球への飛来量が急増、結果として化学反応によって地球の大気(雲)が厚くなり、太陽エネルギーの恩恵も低下する!という内容です。
(近い将来地球は厚い大気・雲に覆われた寒い星に!?)
太陽活動(黒点)の活性期・減退期の周期については、すでに各科学分野でその解析がされ、衆目の一致としてこれから地球が寒冷期に入る!という予見がされております。実際減退期に入った証査として太陽磁場の逆転現象も確認されているわけです。
(NHKのドキュメントなどでも報道が始まりました。)
太陽エネルギー(光)が低下する方向へ向かっている時、その利用をこれから考えていくにあたっても、現状値だけで判断する危険もあるわけです。
自然摂理的にも、そして人為的な問題にしても、人類のエネルギーをどうするか?ということは避けて通れない我々の永遠の課題と想うわけです。
一方、前号ご案内のTPP食糧問題も同じです。ヨーロッパでは細かく具体的な見直しで規制・表示義務化されている遺伝子組み換え食品。日本の場合はどうでしょうか?
規制の義務強化を打ち出した、当時の農水大臣の酩酊?事件でのバッシング記憶も新しいところです。頑張っていればどうなっていたのか?何があったのでしょう???。

今後10年、30年、50年・・・全く別の世界、価値観が生まれるのでしょうか・・・。
そもそも前号及びCDでもご案内しておりますが、日本には気の遠くなるような小麦の自然交配を重ね、その原種までもを探し当てた、世界に賞賛される細胞遺伝子学者「木原均先生」の足跡が輝いております。人為的・強制的な遺伝操作は、まさに太古からの地球の生態系に背く、マネー至上主義以外何ものでもありません。以前から当コーナーでも取り上げている世界のマネーが向かう方向です。もちろん、筆者如き年代層は、もう存在していないのですが・・・。
さて、現在の中国共産党が、旧日本軍との激しい抗日戦争の最中、同時に中国国内で 覇を争っていた、当時の蒋介石・国民党に対し、共通の敵!宿敵!であった、旧日本軍を一緒に倒すスローガンとして使用していたのは・・・。ズバリ同盟を意味する「敵の敵は味方」という言葉です。皆さんも聞いたことがあると思います。
余談になりますが、これも当コーナーでご案内させて頂きましたが、近世中国の建国の祖「孫文」、そしてその家族三姉妹の逸話も含め、今も歴史研究者のテーマともなっているものです。
映画会社「日活」の創設者「梅谷庄吉」が、私財を投げ打って当時日本に亡命していた孫文を助けたエピソードは、当コーナー鬱(うつ)について想う!でご案内しております。彼のゆかりの親族が経営する東京日比谷「松本楼」に、中国の「胡錦濤」国家主席が来日した折訪問し、その功績、足跡を偲んだ記憶も新しいところです。
本題!そしてそうした同盟は、日本の歴史、戦国時代で言えば、自国領土安定のために、盟約を誓った今川・北条・武田の三国同盟にも通ずるものがあります。不可侵条約のソ連もまた同じ。でも結局は(確かに当時の日本軍の行為に問題もありました)満州に攻め込みました。
つまり、中国共産党と国民党も、そして三国同盟も、とどのつまり、そうしたその場、その時の同盟は、未来永劫続かない!という歴史的事実もあります。
敢えて想うのです。味方の味方!そしてその先には何があるのでしょうか?前線の尊い汗とは別に見えない未来もあるわけです。
政権交代した今の民主党の今にしてまた同じ・・・まさに「志」なき同盟です。
![]() |
| 本号更新後およそ1ヶ月・・・7月14日の読売新聞朝刊記事より |
先の悪○商人政治家と同じ、時期が来れば、別な状況になるのかもしれません。
もちろん使命感を持ち信じて活躍している、前記の自衛隊・警察・消防・海保といった、現場の皆さんを始め、アメリカ前線兵士の皆さん、諸外国支援の皆さん、本当にご苦労様です。この世界がやがては一部特権階級のコントロール化にある!などとは決して思いたくありません。
そしておそらく何十年間は住む人、使うことさえ出来ない福島原発の跡地?・・・
別な利用として出来る選択肢は限られてきます。どう収束していくのでしょうか?
完全封鎖!安全を確保した原発・原子力検証施設!もしくは国防などの基地関連施設!・・・???。ひまわりや菜種の栽培で土壌浄化が成し得れば本当にヨイのですが。
(もちろん遺伝子組み換え植物は論外ですが・・・。)
そして放射能汚染水の処理は(フランス・アレバ社等の提供システム)トン当り2億円ということだそうです。2億円×放射線汚染水量=???(ケタハズレの金額!そしてちゃんと動くのでしょうか?)
どこでボタンを掛け違えたのでしょうか・・・。否、掛け違えさせられたのでしょうか・・・。
今、必至で頑張っている被災現地、避難の皆さん!
これから立て直さなければならない日本の未来!
外国に目を向ければ8月2日の問題もあります。
日本丸の司令室、官邸と行政(官僚)システムに期待せざるを得ない状況です。
国民は「志」を持った「救国の志士」の登場をひたすら待つ以外に術がないのでしょうか?・・・。
原爆の地「長崎」にあった、放射能汚染を克服した医療体験記。
昭和20年8月7日、広島に原爆投下。そして8月9日、長崎へ。
これを以て、日本の無条件降伏、太平洋戦争は終結しました。その状況、資料、写真などは、今もそれぞれ当地の記念館をはじめ、我々もしっかりと観ることが出来ます。
どちらも真に惨たんたる状況。思わず目を背けたくなる!誰もが同じ心境に違いありません。原爆・放射能の恐怖体験国は世界で唯一、日本だけです。
一方、1960年代においては、当時の米・ソを筆頭に大気中の核実験が頻繁に行われていた事実があります。ネット情報によれば、これによる大気中の汚染が、従来より100倍以上高くなったため、ビックリした該当国が、こぞって地下実験に切り替え、大気汚染を収束したと言われております。つまり当時を生き抜いてきた世界中のヒト達は、今よりはるかに高い放射能大気の中で生活してきたことになります。それだけ放射能に対する恐怖は世界中の関心事であり、それ故、極めて高い規制があるのもうなずけます。(具体的な変化の数値も出ているようです)
ところが、25年前、当時のソ連、ウクライナで起きたチェルノブイリ原発事故!
日本の原爆以外に、世界が再び放射能の恐怖に怯えたあの事故です。
ようやく規制によって制御された大気汚染に、当時拡散放射能の風下となったヨーロッパ地域が震撼したのも無理からぬことです。遠く、ポーランドやイギリスまで・・・。
いまだに放牧の羊に放射能の規制がかかっているのです。
一方以前、当コーナーでも取り上げた、南米カリブ海の小児ぜんそくのまんえん事例。その原因が、遠く離れたアフリカサハラ砂漠の砂の粒子が、風に乗って運ばれたため!というご案内をしました。数千㎞の距離です。それより、日本の黄砂がモンゴルと中国から発生している汚染砂であり、世界を駆け巡る大気汚染としてご案内もさせて頂きました。「ソ連のチェルノブイリ」「日本の福島」という言葉は通用しません。今や「世界の福島」になってしまっているのです。
![]() |
| 2005年4月号 日々の想い「仏教医学について想う」より |

今、ここに一冊の本があります。長崎原爆の爆心地1.8キロにあって、奇跡的に難を逃れ、原爆被爆者に対し、献身的に治療、看護にあたった、聖フランシスコ病院(当時のキリスト系病院・浦上第一病院)の院長、秋月辰一郎先生の体験記です。そしてその体験記をもとにチェルノブイリの恐怖から逃れるべく、ヨーロッパやアメリカなど多くの国々の関係者が、先生の体験記から得たものは・・・。
まさしく日本の伝統的な食文化こそ、被爆から救った!との記録は今にしてぜひ皆さんにもお読みになることをお勧めしたいわけです。(農業食文化が精神的共同文化を!)
もちろん、医学的に臨床事例を重ね、学会などで研究発表をし、医療法として確立されているわけではありません。それでも日本医師最高優功賞をはじめ、数々の賞を受賞した経歴からして、先生の体験治療がまさに本モノであったと想うわけです。
今も当時の被爆者の人体の骨の標本から、あの2万4000年の半減期、プルトニウム239が放射されているのです。長崎原爆は広島原爆のウラン型と違い、先の人類が造り出した悪魔の兵器、つまり爆発後に残る放射能の恐怖は、比較になりません。
そして今回その悪魔の物質プルトニウム239が、原発敷地の中心に存在していることも十分考えられるわけです。地下水と一緒に漏れ出してなければいいのですが・・・。(最悪のシナリオ!)
一方事故後3ヶ月を過ぎて、恐れていたストロンチウム90も、福島北西部の10数カ所から検知されました。半減期30年のセシウム137と同じ半減期29年。しかもカルシウムと同じような組成からして骨に吸着、体内から放射線を出し続け、ガンや白血病を引き起こす!という誠に恐ろしい放射能元素です。事態は将来を考えるに真に深刻です。
いずれにせよ、チェルノブイリで恐怖となったヨーロッパやアメリカ東部のエスタブリッシュ(億万長者)階級に、当時、日本の味噌や玄米、更には伝統的な醸造食品が脚光を浴び、輸出されていった!との話もうなずけるわけです。
あえて推測すれば、おそらく味噌の中で生存している微生物・乳酸菌は、太古・原始の時代から生き延びてきているという事実があります。
つまり、当時の今より圧倒的に放射線の強い環境の中で、それを栄養として生存してきた進化の歴史があったわけです。人間の体内に入った放射性物質を栄養として吸収する働きがあっても不思議ではありません。(玄米は体外代謝に有効)
もちろん学説論文があるわけではありません。でも、こうした現場の臨床体験事例がある以上、研究するに値する重要かつ、大きなテーマだと想うのですが。
先生の壮絶な治療体験記は、原発問題、汚染問題が深刻となっている今、あらためて皆さんもお読み頂ければ、ご参考になるかと想う次第です。
![]() |
| 「原爆が消した廣島」著・田邊雅章 文藝春秋 より |
ご参考まで、本文の一部を引用掲載させて頂きます。
|
レントゲン放射線は、古典的物理学の言い方をすれば、波長のきわめて短い電磁波である。人間の細胞を透過する。しかしラジウム放射線と同じく、多量であれば人間の細胞を破壊する。レントゲン放射線に破壊される細胞は、分裂が盛(さか)んに行われる組織細胞である。幼弱(ようじゃく)細胞、生殖(せいしょく)細胞、骨髄(こつずい)細胞―とにかく生命現象の営み(いとな)の盛んな細胞は、レントゲン放射線によって壊死(えし)する。 |
注)カーターとは宿酔のことで、頭痛や悪心・吐き気といった一種の二日酔い症状
![]() |
| 塩と日本の伝統食品が体の毒素を排出? |
たまたま当時の病院の食糧貯蔵庫と台所が、地下のコンクリートで覆われていた天井であった為、無傷で残ったことが幸いしました。日本の伝統的な食文化が先生始め、看護の皆さん方、そして患者さんの命をつないだ!という事実です。米のとぎ汁、酒粕、わかめ、漬物等々・・・その他伝統食材もたくさんあります。近年の世界的な「日本食ブーム」の秘密があるかもしれません。
何故?という理由は別としてそれが真実であるなら、日本人たる我々も、もう一度古くからの食材や調味料を見直す必要もあると想うのです。つまり、先の日本・日本人の精神文化の支えとして、こうした伝統的日本の食べ物も、大きな要因となっているのではないか?と想っているわけです。
もちろんそれ以前に、前記の遺伝子組み換えの原料大豆や、コーンスターチにどう規制をかけるか!といったことも重要な問題となってくるわけです。
当コーナーでも、過去多くの食べ物、栄養といった観点で様々な事例のご案内をして参りました。以下ダイジェスト的に振り返ってみましょう。
鰹節の青カビはペニシリン!
蟹の甲羅からでるキト酸は抜群の高酸化力!
熱いお灸のもとは自然にある藻草です。モトはモンゴル遊牧民が弱った馬の背中に元気になるために施していた風習!
紀元前の古代インドの病院長にして「自然に在る植物これ全て薬草」の教え!
うつ病を克服するのによいと言われているセロトニンという脳内分泌物質はトリプトファンと言われているアミノ酸でしかつくられない。そしてそれは太ると敬遠されている動物性たんぱく質に多く含まれている!
野菜を殆ど食べないモンゴル遊牧民の飲む馬乳酒はビタミンCの宝庫!
マーガリンの凝固剤である人工のトランス型脂肪酸は心臓病を誘発!
以前目のかたきとされていたコレステロールは、脳内活性となるドーパミンや、ヤル気活性のエンドルフィン効果を促進!
血栓症を予防すると言われているEPAが、野菜を食べないエスキモーに多く含まれているのは、アザラシの肉食効果!
梅の青酸は微量であれば還元作用つまりカラダの酸化防止、抗酸化の妙薬であり、そして大薬王樹と言われている琵琶の葉や種も同じ!
秦の始皇帝の命を受けて不老長寿の秘薬を探し旅に出た徐福が辿り着いたところは日本の富士山麓にあった橘(みかん)!等々・・・。
取り上げればキリがありません。
ところで、こうした原爆症でお亡くなりになる、あるいは治療している方は、被爆66年を経て、現在では確かに少ない数へと減少しているに違いありません。
然し一方、ガンなどの成人病では多くの尊い命が犠牲、増え続けていることも事実です。このコーナーでもう何年も前から、何度も抗がん剤リスクのご案内もさせて頂きました。ここにきて、ようやく現役の慶応大学病院の医師、近藤先生から「抗がん剤は効かない」という本も出版されました。
出版図書の「文藝春秋」では、がん患者代表の立花隆氏と連載で対談記事も掲載されました。それでもこの間、今まで、どれだけの患者さんが抗がん剤治療むなしく、亡くなっていったのでしょうか?家族・友人・先輩・後輩・・・。そして多くの有名人!(ただただ残念)
あの治療は一体何だったのでしょうか?(痛い!苦しい思い!・・・と高額の治療費)
原発問題と同じです。厚生・医療関連計上費年間30兆円という巨額支出もさることながら、ドクターハラスメント問題、中枢医療ミスの問題、うつ病・自殺を食い止めるハズの処方薬そのものに自殺誘発剤等々、過去、当コーナーでも何度となく問題提起もさせて頂きました。いいと思って、大丈夫と思って、みんなやっていると思って、やって きたことが、実は全然違っていた!としたら、誠に残念です。否、虚しさだけが残ります。社会の常識に対し異論を唱えるということは、なかなか勇気のいることであり、確かな確信がなければ唱え続けることも出来ません。
![]() |
文藝春秋 2011.1月号より |
| 社会が認めてきた抗がん剤治療!亡くなられた患者さんご家族は? | |
当コーナー2007年「切らずに治った癌」「仏教医学」などのご案内も、あらためてご参考にして頂ければありがたい限りです。ようやく癌細胞を制御できる!正常細胞と共生できる!という分子メカニズムの研究発表も段階的に始まろうとしているようです。前記長崎の原爆治療でもご案内した、微生物菌(腸内細菌)にその秘密があるようです。研究成果の全容発表が多いに待たれるところです。
(詳しいお話は「品川和尚CD」最新のNo.83Part2でどうぞ)
誰が悪い!ダメ!というより、そうしたシステムに乗ってきた、認めてきた、やはり我々自身に問題があった!と想っているわけです。
今の世の中のシステムを急旋回で変えるわけにはいきません。然しどこかで舵を切らないと明日の日本は無い!一人一人が本当に考える懺悔としての大災害!であったと想っているわけです。
キーワードは「一人一人が出来る何かを!」人生修行の場として、コツコツやっていくことがとても大切だと想うわけです。共有する友・仲間が必ず居るハズです。一人の小さなエネルギーでもそれが結びつけられれば、更に大きなエネルギーに向かっていく!変化していく!と想っているわけです。
秋月辰一郎先生の、地獄図の中の絶望的な体験治療を、決して無にしてはいけないと想うのです。
大震災、陛下ビデオメッセージ。明治天皇国難御詠歌を念う。
未来エネルギーへの期待!
未曾有の大災害後の3月16日、陛下自ら被災者・国民に向けてビデオメッセージが各報道機関を通じ発信されました。
報道の関連コメントを引用すれば、「陛下は犠牲者を悼まれた後、多くの人々の無事を願われ、被災者の状況が少しでも好転し、復興への希望につながっていくことを願望された。」とのことです。大変有難く畏れ多いものでした。
そして特に感じ入るお言葉として「何にも増して、この大災害を生き抜き、被災者としての自らを励ましつつ、これからの日々を生きようとしている人々の雄々しさに深く胸を打たれています」とのお気持ち、お言葉こそ、真に感銘を受けるものであったわけです。遡ること明治の時代にあって、時の明治天皇の「敷島の大和心のををしさは、ことある時ぞあらわれにけり」との御詠歌と、まさに国・国民を念う天皇陛下としてのお気持ちを、連綿と受け継がれたものと拝聴させて頂くことが出来ました。
![]() |
| 日清戦争時、広島での御前会議 「明治天皇という人」著・松本健一 毎日新聞社 |
明治37年と言えば、当コーナーでも以前ご案内させて頂いておりますが、あの絶対的な不利!と今でも多くの歴史研究家の一致するところ、即ち「日露戦争」の開戦の年です。当時、日本の国家予算およそ2億円に対し、前記のアメリカユダヤ系エスタブリッシュメントであったジェイコブ・ヘンリー・シフの仲介で高橋是清、金子賢太郎達が、軍費として調達した額が、およそ20億円(およそ10倍)。戦争に勝利なくば日本という国家が沈没する!という経緯は、何年か前にも当コーナーでご案内の通りです。
(2008年 天・地・人・・・にて)
その時の明治天皇の詠まれた歌こそ、日本国民に対して、大和魂の精神でこの難局を乗り切る!という国民への強く、そして信頼の絆をもう一度締め直す!というご決意と拝察するわけです。
当時の帝国天皇制と、現在の天皇制での違いはあるかもしれませんが、陛下ご自身が今回の大災害を、当時の明治の難局と重ね合わせ、お気持ちを語られたに違いないと想っているわけです。
折しも、この状況下にあった計画停電中のなかで、3月15日から4月30日まで、陛下ご自身も1日2時間の停電を実施された!という報道も流れました。ご高齢でご持病もあり周囲の方も心配した、とのことですが、国民の痛みを少しでも分かち合う、という陛下のお優しいお気持ちにも感銘致しました。また、被災各県を皇后様とご一緒に慰問され、膝をつかれてまで被災者の方を励まされ、現場の雨の中、傘もささず黙とうされるお姿の報道映像で、どれだけ多くの方が励まされたでしょう。
避難所の形式訪問で「もう帰るんですか!」と非難の声が上がった首相の映像とは、あまりのギャップです。あまりに事務的と映ったのでしょうか?
![]() |
| 報道写真より |
これも以前ご案内しましたが、オイルマネーで潤っている中東地域の王家、王族から万世一系で国民の信頼を継承している日本の天皇制に対し、「何故?」という素朴な疑問がある、とのご案内もしました。戦いによって覇を競ってきた諸外国から観れば、1000年以上も続くこの日本の国家形態こそ、神秘的な不思議さとして捉えているのかもしれません。
国を想う、国民を想う、こうした絆こそが前記の日本人の誇り、底力として国を支えていることも知って頂きたいわけです。
日本人の精神文化も原点は、昨日・今日に始まったわけではありません。
こうした天皇制にあっての、国家感・精神基盤が原点にあると想うのです。
それにしても、今現在の国家予算90兆円のうち、国債関連を除けば40兆円です。そして明治の国難時に調達した、国家予算の10倍を見積もれば400兆円???(軍費という違いはありますが)
まさにこれからこの復興のために、たとえ何十年かかろうともやり遂げていく!という強い決意を、国民一人一人が持つべきなのだろうと想うわけです。
さてこうして想いを綴っていくと、いたずらに悲壮感のような感じもあるわけですが、 未来志向で目を向ければ、エネルギーひとつとっても、いろいろな革新的な動きもあるようです。
例えば、すでに実用レベルの実験として、そもそも地球そのものの成分を大別すれば、鉄とシリコンから成り立っている星ということに注目し、トリクロロシラン(HSiCl3)という物質を生成、これにより純度99.99…%のシリコンを開発。これを太陽電池に流用する!という夢の様な研究も始まっています。
30年後には100ギガワット(1ワットの109乗、1,000,000,000=10億ワット)という太陽電池の研究も始まっています。まさにサハラ砂漠に太陽電池が大量配置される日もイメージされているようです。
また、太陽光のエネルギーを収束し(分かりやすく言えばレンズで熱を集めるのと同じ)、真冬氷点下以下の世界でも、室温40度のハウスを維持できる!というような事例もあります。
鉄が錆びるのは、生成過程で中に酸素が入るからであり、その酸素を100%取り除けば純度99.99…%の錆びない鉄も造れるわけです。現に日本の飛鳥時代にして、そうしたクギを使った検証もなされていると記憶しております。
(※こうした内容は直近品川和尚CD No.81でもご案内しております)
人間が造り出した冥界の王!悪魔の元素、プルトニウム!でも、太古・有史以来受けて来た自然の恵の中には、まだまだ未知の可能性を持った、安心・安全な自然エネルギーもたくさんある!ということだろうと想うわけです。
人間も、DNAから発信される電子伝達システム、即ちミクロの振動エネルギーによって、成り立っているわけで、自然を敬う、自然に生かされている!という謙虚な気持ちなくして、こうした未来エネルギーも、取り出すことは出来ないのではないか?と想うわけです。
目の前にある投機マネーとも化した石化エネルギーからの脱皮、つまり世界、地球全体の問題として新エネルギーに舵を切る時が来たのかもしれません。人類、人間の能力はまだまだ無限の可能性を持っている!と想っているわけです。
さて、本号のまとめとして「一人一人、出来る何かでお役に立つ!」という実践事例をご紹介したいわけです。直近、6月5日(日)、神奈川県・横浜市青葉区で開催された、ある市民グループの映画会・講演会の内容です。
研究所・ハイエットユーザーの笹原さんのご紹介です。
笹原さんは、自ら農を楽しむ勉強会「農楽塾」も主宰しております。
映画祭の開催テーマは・・・
「放射能だけじゃない!タネの遺伝子汚染を考える映画祭inあざみ野」
この10数年来問題となっている、そして当コーナーでも再々触れている、あの遺伝子組み換え食品のマネーマーケットシステムと、それに立ち向かう農業生産者の闘争の記録、ドキュメント映画です。
主催は地元の自主組織「eco(エコ)loco(ロコ)実行委員会」。
|
|
| 安田先生の講演会。会場満席、食の安心・安全を心配する熱心な市民の皆さんです。 |
エコロコ実行委員会とは横浜市青葉区を中心とした田園都市エリアでオーガニックな農や暮らし、流通、情報発信に携わるメンバーによる、エコロジーでローカルな自主組織ということで、純粋に自主活動を行っているメンバーで構成されております。
映画の内容は、このコーナーでも問題としている大手資本による遺伝子組み換えの「種(たね)のビジネス」を 通じた、食糧供給システムの寡占化です。
今まで言われてきている生産現場での検証記録、ドキュメント映画となっております。
特に驚いたことは、映画の内容もそうですが、そこに入場料(前売り1000円、当日1300円)を払って集まっている地元市民の皆さんの問題意識にあったわけです。
ガイダンス・アドバイザーとして、鋭意この問題に取り組んで来られている「食政策センタービジョン21」の安田節子先生の、この食品恐怖の実体の講演もさることながら、本当に地域の皆さんが、こうした問題に関心を持ち自分達で出来ること!という意識で参加されておりました。
会場内での質疑として・・・
JAのような巨大化・商社化した流通システムに対し「設立時の協同組合という原点に戻るべき!」というような、やりとりもありました。
また、医療の研究スタッフとして、DNAによる治療システム確立のために、先端研究を続けている女性から、「遺伝子というものに対するバッシング的なアナウンスはどうか?」という質問もありました。「要は原発と同じ、それを運用する倫理観!」だと想うのですが。
更には、「趣旨はわかるが、一人の個人として何が出来るのか?」という素朴な疑問もありました。「1日1回でもよいから、食品メーカーへフリーダイヤルで問い合わせを!」つまり、大資本や結論ありきの行政機関とは違い、それぞれが、それぞれの意思で、それぞれの考え方、やり方で参加しよう!としている純粋な熱意です。
そして、おそらく何の対価もなく、全く自主的に運営していると想えるスタッフの皆さんが中心です。本当に若い方や、熱心なママさんと思える方々で、それこそ「みんなで出来る何か!」を実践、活動されている、という事がとても素晴らしいと想うのです。
現状を嘆いていては何も始まりません。
陛下の勇気を与える姿の延長線上に、こうした一般市民の方々の自主的な活動こそ、我々大衆の底力を鑑る想いがするわけです。
前記の超最先端のエネルギー技術も、これからの日本にはなくてはならないものです。然し我々が出来ることは本当にささやかなものだろうと想うのです。
![]() |
| みんな笑顔で「自然農場」やっています!笹原さん(右)と近藤さん(真ん中) |
でも、こうした輪を拡げていくことこそ、やがては大きな力となってつながっていくハズです。野球場やサッカー場の応援ウェーブ!まさに感動の気持ちが通じ合いつながっていきます。エネルギーの、モトのモトのモトのポテンシャルとは、こうしたつながり、結合の連続の中に、真理がある!と想うわけです
研究所でもご指導を仰いでいる京都・品川高文先生にして、「安居の集い」という、病や精神的な苦しみを抱えている方々に、希望の湧く語らいの場を施されています。ご縁のあった、末期がん・うつ病・不治の難病などなど・・・。国内外から苦しみを逃れる方々が、今も訪れております。そして病、苦しみ癒えた、そうした人づての感動を伝えるエネルギーも、決して途絶えることがなく続いていることも、また確かな真理だと想うのです。
まさに感動から産まれたお互い様・お陰様の気持ちの繰り返し!に違いありません。
はるかに続く砂漠の砂の模様(風紋)にしてまた同じ、単純ですが果てしないエネルギーを感じます。
いずれにしても、今回の大災害をご自身でもしっかり受け止められ、我々国民に明日への希望として感動を与えて頂いた陛下に、ただただ有難く、感謝申し上げる次第です。
日本ガンバレ!そして頑張りましょう!
次回またお会いしましょう。
|
日々の想いの原点となっている品川和尚・CDのご注文は 研究所ネット通販でお求めになれます。 |
緊急追記
直近、6月15日読売新聞(夕刊)一面の記事より。
研究所コーナーでも取り上げ続けている(もちろんCDでも)、我々生命のモトとなっている、微弱振動エネルギー・物質そのものの誕生について、また新たな発表です。
(生命の起源・宇宙論)
プラス⊕とマイナス⊖のわずかなズレ、その渦のエネルギーが物質生成のモト?・・・
微弱振動エネルギー(育成光線・妙光波)をポテンシャルとしている、研究所開発活水装置「ハイエット」!吸収性・熱エネルギー効率向上など、効果事例の検証を続けております。
少しずつ生命の扉が開けられようとしているのかもしれません。

研究所TOP - 研究所テーマ - 研究所メッセージ - 記事関連 - フィールドテスト事例 - 皆様のご声援 - 研究所活動
会社案内 - 代理店・特約店 - お問い合わせ - サイトマップ
掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断転写・転載・公衆送信などを禁じます。
Copyright© 2004-2012 日本創造エネルギー研究所 All Rights Reserved.